筋トレをするにあたり、何をすればよいか分からない人のために、初心者が行うべきトレーニング3種目を紹介します。
ベンチプレス
まず1種目目は、言わずと知れた筋トレの代名詞である「ベンチプレス」です。
非常に人気の種目で厚い胸板を手に入れるためには、まず取り組むべきトレーニングです。胸だけでなく、腕(上腕三頭筋)、肩も同時に鍛えることができます。
バーベルを使ったフリーウェイトの種目であり、初心者のうちは、フォームが安定せず、ケガをしてしまう場合があります。まずは、15-20回程度できる重さでトレーニングしてみましょう。
自分の体重があがるようになれば脱初心者です!
チンニング(懸垂)
「チンニング」は、背中、腕(上腕二頭筋)を鍛えることができる種目です。
バーにぶら下がった状態から、体を持ち上げます。自分の体重が負荷となるので、初心者のうちは1回もできないかもしれません。
チンニングができるようになるまでは工夫して取り組みます。チンニングのアシストマシンがある場合は、それを利用し負荷を下げた状態で行いましょう。また、ゴムチューブをバーに引っかけて、そこに乗ってトレーニングすれば負荷を下げることができます。
10-15回程度できる負荷でトレーニングしていきましょう。
スクワット
トレーニングの王様と呼ばれる「スクワット」です。
全身の筋肉の70%は下半身にあると言われており、そのほとんどを鍛えることができるトレーニングです。
バーベルを担いで、「しゃがんで立つ」。
シンプルですが、非常に効率的に太もも、おしりを鍛えることができます。よく見かけるのが、しゃがみ切らないスクワットです。太ももが水平になるくらい深く動作しないと筋肉は働きません。
まずは、深くしゃがめる重さで10回程度行っていきましょう。
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